株式会社ジェイアール東日本スポーツが都内JR沿線で展開する『ジェクサー・フィットネスクラブ』では、2016年1月より亀戸店でプールエリアに20台のサップヨガボードを導入して、週3回のレギュラーレッスンを実施している。
亀戸店では30代から50代の女性層が中心。水の浮力を使ってジムエリアでは行えない全身トレーニングができるとの声も。今後、体幹トレーニングやリラクゼーションなど目的別クラス展開が期待されている。
フィットネス現場でのニーズに応えるように、一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会（IHTA）は、フィトネス需要に重きを置いた指導者養成講座を開講している。「バランスボールやディスクが部分的に不安定な状況下で鍛えるトレーニングだとすれば、サップヨガは全身が不安定な状況でのトレーニングが可能。一般向けフィットネスはもちろん、アスリート向けのトレーニングとしても今後注目されるでしょう（IHTA 神代様 談）。アクア・ヨガログラムとしてのサップヨガは無限大の可能性を秘めている。