「100歳になってもヨガがしたいから。」

6月29日 水曜日 スタジオ・ヨギーTOKYOをお借りして、【ドミニカ・芹ヶ野に教わる女性のためのリストラティブヨガvol.2】を開催しました。お暑いなかお集まりいただいた皆さま、どうもありがとうございました☆

3度目の開催となったvol.2 【マインドを穏やかにする前屈】。
学習したのは、こんな順番です。

  • Adho Mukha Swastikasana アドムカ・スワスティカーサナ
  • Adho Mukha Upavista Konasa アドムカ・ウパヴィスタ・コナーサナ
  • Janu Sirsasana ジャーヌ・シルシャーサナ

テーマは前屈。
前屈ってヨガでなくても出てきますし、ヨガでもたくさんでてきますがマインドを穏やかにする前屈です。「リストラティブ的前屈」は、どう違うのでしょうか?なにを観察するべきでしょうか?
そんなことを、3時間かけて、実習、ペアワーク、質問タイムを通して学習しました。

前屈が苦手なひと、または得意なひと、というのは、
「太ももにおなかがつくくらいまでぺたっと前屈できたほうが、いいに違いない」こんな風に思ってしまう節があるのかもしれません。

そこで、タイトルの「100歳になってもヨガがしたいから」というドミニカ先生のひとこと。(150歳だったかな?)

誰のために前屈していますか?なんのために前屈しますか?
そんな疑問に対するドミニカ先生の回答かもしれません。
(たしかに。からだが二つ折りになるくらい前屈できたとしても、「まあ、すごい!」と、喜んでもらえたのは、小学生くらいまでだったかも?)

腰椎を圧迫して前に倒れるのではなく、骨盤を傾けるための土台のつくり方。脊椎をきもちよく刺激する前屈は、背骨の健康に役立つもの。腰を痛めるようなものではありません。

前屈にとって大切なことは、背骨の伸びですよーーー。と声を大にして教えてくれたドミニカ先生でした。

ドミニカ先生、わたしたちも100歳になっても、ヨガしたいです!
次回(7月20日(水))も、よろしくお願いします!!