(12/19)教えて!ドミニカ先生!【股関節の柔軟性と安定性を養う】

全6回の日程で開催された【プロップスを使ってティーチングスキルアップ】ワークショップが最終回を迎えました。
最終回のテーマは、「股関節」なのですが、股関節が硬いとか、股関節や柔らかいとか。
股関節は、幼い頃から唯一耳にしてきた、馴染みの深~い関節ではないでしょうか。
今回は、上肢と下肢を結ぶ、なくてはならない「橋」のように大きな存在である股関節について股関節の可動性を高めるポーズの中で、観察ポイントやアジャストの方法を学びました。
~Vol6 MENU 【股関節の柔軟性と安定性を養う】~
Baddha Konasana バッダ・コーナ・アーサナ(合蹠のポーズ)
Supta Virasana スプタ・ヴィラ・アーサナ(仰向けの英雄座)
Supta Padangusthasana スプタ・パダングシュタ・アーサナ(横たわった親指のポーズ)

バッダ・コーナ・アーサナのアジャストは、ちょっと強いくらいが丁度いい◎
・「安定した、快適な、座法で座りましょう」
そういって始まる、レッスンって多いですよね。
でも、スタジオを見渡してみた時、何%の生徒さんが、安定した、快適な、座リ方をしていますか?
腰も、膝も、快適な座り方について、教えていますか?
「骨盤が不安定なとき、犠牲になっているのは? そう、膝です」
ドミニカ先生が、ここで膝を強調されるのは、ヨーガで膝を怪我してしまう人がいるからです。
丁寧に、ていねいに、股関節の安定性を見ていきました。

・「スプタ」とは、リクライニングした(寝た)状態のことですが、ここでも肩甲骨の位置、胸の広がりを促すアジャストメントが役立ちますね。
~レッスンの最後には、ドミニカ先生から修了書の授与が行われました~
「無知であることには、終わりがあります。でも、学び続けることには、終わりがありません」
思えば、ワークショップ初回が行われたのは、ヨガフェスタの熱気と、残暑が残る10月初旬でした。
紅葉が彩り、銀杏並木が衣替えして、また散って。
月2回のペースでワークショップが進む中で、色んな変化を目撃しながら、「感じ」ながらの3か月でした。
季節は、真冬を迎えようとしていますが、受講者の皆さんの熱意だったり、目的意識のようなものが高まっていくのを一番感じていたのは、ドミニカ先生だったかもしれません。
そんなドミニカ先生に、皆さまからのメッセージをプレゼントしました。

最終回に参加できなかった、おふたりからのメッセージも☆

ワークショップを一緒に育ててくれた仲間と、最高の笑顔で◎
お忙しい時間の合間を縫って、お集まりいただきました、皆さま、修了おめでとうございます。
皆さまの、これからのご活躍を、ドミニカ先生を筆頭に、
チーム一同、楽しみにしています。
Wishing you a Merry Christmas & Happy Holidays :)
LOVE&LIGHT,
ヨガワークス
