ドミニカ先生のプロップスワークショップSTART!

  6/13(木)、大阪で初開講となるシリーズワークショップ『プロップスを使ってティーチングスキルアップ』が初日を迎えました!
今回は朝8時の新幹線に乗って、夜8時過ぎの新幹線で戻ってくる日帰りハードスケジュール。でも、ドミニカ先生は朝から元気です!

「チャコットのヨガ。」ウェアでYeah! 

会場となったのはチャコット心斎橋店の3F。
このワークショップのためにバレーバーを取り外して、鏡を板で覆ってくださっていました!
ほんの数枚ですが、当日のお写真をご紹介したいと思います。

まず、午前中のVol.1 【怠けた脚を強化する立位】

・ウッティタ・トゥリコーナ・アーサナ(三角のポーズ)
・パルズボゥッターナ・アーサナ(後ろ合掌前屈のポーズ)
・パリヴルッタ・トゥリコーナ・アーサナ(ねじった三角のポーズ)


Vol.2のターゲットポーズであるダウンドッグに向けて、脚づくりから。
レッスンのシークエンスでお馴染みの流れですが、このシリーズでは「ダウンドッグ」というポーズを分解して、積み上げるようにしてディテールを学びます。 

大腿骨の付け根にベルトをそわせて斜め下へと引いて、さっと立ち去る、というプラクティス。
上体を傾けるときに起点を意識することで、上体の左右の均等を保ったまま、トゥりコーナ・アーサナへ。 

先生役の方は、生徒役の方の後ろ足を、足を添えて、力づよい脚づくりのサポートも同時に行ないます。

第2部では、フォーカスを脚から上半身へと移し、いざ「ダウンドッグ」へ。
腰に柔軟性のある女性にとって難しいのが、腰を反らさずに背骨を伸ばして前屈すること。
そして、上級者でもハードルが高いのが腕の使い方かもしれません。

Vol.2【肩周りを解きほぐす立位】MENU

・アルダ・ウッターナーサナ(半分の立位前屈)
・アド・ムカ・ヴィラーサナ(下を向いた英雄のポーズ)
アクティブとリストラティブ2種
・アド・ムカ・シュワナ・アーサナ(下を向いた犬のポーズ)


美しいダウンドッグ!

ドミニカ先生のお話しの中で「壁に向ってArdha Uttanasanaができるようになってから、ダウンドッグにトライさせてください。
カラダは1レッスンで変化しません。家でもプラクティスしてもらいましょう」という内容のお話しがありました。

たとえば、ある男性の腰に柔軟性が備わり、マットの上でダウンドッグできるようになったとき、手と脚のどちらをブロックに乗せるべきでしょう?

正解は脚!

手も脚もどちらもADOPT(適応)させる必要があるようなときでも、まず取り掛かるのは、脚です。

背骨が伸びて気持ちいいのはもちろん、脚のケガを防いでくれます。



ご褒美のアド・ムカ・ヴィラーサナのリストラティブバージョン。 

サンドバッグを仙骨の上に置くパターンと、背骨の上に置くパターン。

みなさんは、どちらが気持ちよかったですか? 

身近にある座蒲団などを使って、ご自宅でもトライしてみてください。

☆☆

次回開催は、6/27。Vol.3では前屈を、Vol.4では後屈を学びます。
(今回の復習を兼ねて、Vol.4からのスタートになるかもしれません!)

次回はチェックインはありませんので、受付でお名前のシールをお受け取りで「受付完了」とさせていただきます◎

ドミニカ先生、通訳の真矢先生、お集まりいただいた皆さん、チャコットさま、ありがとうございました:)