ここちよいポーズのための「のりしろ」とは? ドミニカ先生のタダーサナWS終了!
東京の桜が開花したというニュースの翌日、3月26日(水)スタジオ・ヨギーTOKYOのご協力のもと、今年で6年目となるプロップスを使ってティーチングスキルアップ のイントロワークショップ
「正しいアライメントを体感するタダ―サナ」をSHIZENヨガスタジオを主宰するドミニカ・芹ヶ野先生をお迎えして開催しました。

教えている生徒の皆さまのために、もっとヨガを深く学びたい!という熱心な志を持ったヨギー&ヨギーニの皆さまにお集まりいただきました。

「正しいタダーサナへの身体の使い方は、あらゆるアーサナで応用されるもの」
自分自身の足の特徴をただ観察するところからスタートしたワークショップは、「歯磨きチューブを下から搾りだすように(ドミニカ先生談)」まず下半身の安定を、

そしてエネルギーの通り道である脊椎と肺をクリアーにする上半身に分けてかかとから頭までエネルギーが通うタダ―サナへと積み重ねていきます。

指導者の資質は、いかに学び続けられるか次第だ、というドミニカ先生。
ペアワークを通して、実際の生徒さんからは得られないフィードバックを得られるのも、指導者向けワークショップの大きな学びです。

ーACTIONとMOVEMENTー
MOVEMENT(動き)は止まっていても、ACTION(働き)は続いていきます、とドミニカ先生。
MOVEMENT(動き)を目で見ることに指導者としての「喜び」を見出すばかりに目に見えないACTION(働き)のための「のりしろ」をなくしてしまってはいないでしょうか?
ポーズを完成させるのは、「指導者」でなければ「プロップス」でもない。
生徒さん自身が、自らここちよさを見つけるための「のりしろ」を残すことの大切さを教えてもらった気がしました。
ご参加の皆さんはどうだったでしょうか?
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ワークショップ最後には、ドミニカ先生に毎回恒例のタダーサナをプレゼント♪

4月からのシリーズワークショップでは、3時間にわけて計6回・全18ポーズを、生徒のニーズを見抜く「観察力」、そのニーズに応じてポーズを調整する「適応力」、そして「アジャストメント力」をドミニカ先生にみっちり指導していただきます。
何かを始めるのにぴったりの4月に、ドミニカ先生やヨガが大好きな仲間たちと一緒に学びませんか?
【明日からの指導が変わる!シリーズワークショップのお申込みはこちらから】
お問合せ先: 0120-92-4145(10-18時)またはworkshop@yogaworks.jp まで。
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ここちよいスタジオをご提供くださいました、スタジオ・ヨギーTOKYOの皆さま、お土産に「肌ぴかり水」のお水をご提供くださいました、コニサーオイルさま、通訳のTOMO先生、アシスタントのむつ子先生、ヨシコ先生、ありがとうございました!!
