2015年事始めは、女性のためのリストラティブヨガ。

成人の日を過ぎ、1月も折り返し地点の1月14日（水）、「スタジオ・ヨギーTOKYO」にてドミニカ・芹ヶ野先生によるスペシャルワークショップが開催されました。

今回は、再来週1月28日（水）からスタートする、「女性のためのリストラティブヨガ」シリーズワークショップの開催記念イベントとあり、約30名さまのキャンセル待ちをいただくなど開催前から皆さんの期待の高さが伺えました。

～本日のシークエンス-～

1)Supta Swastikasana
2)Supta Baddha Konasana
3)Adho Mukha Upavishta Konasana
4)Janu Sirsasana
5)Viparita Dandasana 1
6)Setu Bandha Sarvangasana

前半の2ポーズでは、ポーズの効果や着目ポイントのレクチャーを通して、シリーズワークショップで養う観察力をご紹介しました。
後半は、なるべく生徒目線でポーズを体感できるように、よりレッスン形式で行われました。

骨格や体格、また習慣がかたちづくる、わたしたちのユニークなからだに、個別なアプローチを行えるようになるのが、シリーズ講座の目的です、とドミニカ先生。

なので、「このようなポーズが正しい」や、「このようにしなくてはいけない」という執着は捨て、女性にとっては、より「viveka（識別）」が必要ですと哲学についてのお話しも。

あるがままの姿を識別することから、まず始まるということや、プロップスの位置やポーズに違和感があると感じるときの、自分（生徒）の感覚を優先させることなど、短い時間のなかにもたくさんの知恵を織り込んでくださったドミニカ先生。

ご参加の皆さまにとっても、あっという間の２時間だったことかと思います。

☆

今回のワークショップを開催するにあたり、ドミニカ先生がディレクターを務めるSHIZENヨガスタジオさま、通訳の矢田部実紀子さん、アシスタントの鳥井むつ子先生、スタジオをご提供くださいましたスタジオ・ヨギーTOKYOさま、またお土産のアーユルヴェーダティーをご提供くださいましたアスパック企業株式会社さま、そしてなによりも、お集まりいただいたみなさまのヨーガへの想いにチーム一同、こころよりお礼申しあげます。ありがとうございました！