「リラックスさせる」ために、“触りすぎ”は禁物です!

時おり差し込む日差しに、春が待ち遠しくなるような冬の日、
1月28日(水)にスタジオ・ヨギーTOKYOにてSHIZENヨガスタジオディレクターのドミニカ・芹ヶ野先生によるシリーズワークショップ「女性のためのリストラティブヨガ」の第1回を迎えました。

6度目の開催となるこのシリーズでは、PMSや頭痛など、女性の不調の緩和に役立つ12個のリストラティブポーズを取り上げていきます。

生徒役と指導者役に扮して繰り返し行うペアワークを通して、さまざまなボディタイプ、体格や柔軟性に親しみながら、各ポーズの【観察力】・【ポーズの適応力】・【アジャストメント力】の3つの主要スキルの向上を目指します。

本日のメニュー

~Vol.1【リクライニングポーズでエネルギーチャージ】~

1) SuptaSvastikasana スプタ・スワスティカーサナ
2) SuptaBaddhaKonasana スプタ・バッダ・コナーサナ
3) SuptaVirasana スプタ・ヴィラーサナ



本日のテーマは【リクライニングポーズでエネルギーチャージ】

ボルスターを背もたれに使って腹部をくつろがせるリストラティブポーズを3つ行いました。

「ポーズの課題(Challenge)は、人によって違います。
人によっては、柔軟性が課題になることもありますね」と、ドミニカ先生。

アジャストメントの効果を最大に感じてもらうためには、触るという行為を最小限に抑えること。
触り過ぎてしまうのは、プライベートな領域にずかずかと土足で立ち入るようなことかもしれません。

また、「ポーズの調整は触ることだけではありません」と、ドミニカ先生。
ポーズの目的を理解し、生徒さんを「観察」し、プロップスで「適応」させる。

口頭で「インストラクト」することで、複数の生徒さんたちに同時に情報をいきわたらせる、という手法も。



ご参加になられた皆さま、お疲れさまでした!
通訳の実紀子先生、アシスタントのむつこ先生、Yoshiko先生、そして、ドミニカ先生ありがとうございました!
お忙しい毎日だとは思いますが、ぜひ、ご友人やご家族に生徒役になってもらって、プラクティスしてみてください。



最後に、2月4日のメニューのお知らせです。

~Vol.2【マインドを穏やかにする前屈】~

Adho Mukha Swastikasana アドムカ・スワスティカーサナ
Adho Mukha Upavishta Konasana アドムカ・ウパヴィスタコナーサナ
Janu Sirsasana ジャーヌ・シルシャーサナ

みなさまのお越しをお待ちしております。



6月開講!待望の逆転ポーズシリーズ(東京)、BASICシリーズ(大阪)のお申込みがSTART!
どちらもお早目のお席の確保がおすすめです。